

- Q.ウォーキング研修を導入した背景をお聞かせください。
- A.毎年、労働組合活動の一環としてセミナー・研修等を企画しておりますが、これまでは、仕事の延長のような企画やテーマを取り上げることが多かったので、今回はセミナー・研修等を企画するにあたり、参加型のイベントであまり仕事の延長にならないようなプログラムを探していました。
- Q.エイコウォークの研修に決めた理由をお聞かせください。
- A.「歩き」や「姿勢」は大切なことだとわかっていても、「歩き方を習う」という機会は
なかなかないので貴重だと思いました。職員の中にもジムに通うなど、運動を楽しんでいる人もいるようですが、きっかけ作りとしてウォーキング研修はぴったりだと考え、お願いすることに決めました。
- Q.御社が「姿勢」や「歩き方」に重要性を感じているのはどのような点でしょうか。
- A.私どもの職員は人前に出る機会も多いですし、自分の姿勢が周りからどのように
見られているのかを知ることは、非常に重要だと感じております。
社内には「肩こり」や「腰痛」を持っている職員もおり、デスクワーク中の姿勢を見直すことによって、問題の改善が図れる点も大きいですね。
- Q.今回の研修を導入してみての感想をお聞かせください。
A.姿勢や歩き方の理想のかたちを身体を動かしながら体感することで、それまで漠然と頭でイメージしていたものが身体で理解でき、
受講者の満足度がさらに高まったと思います。
受講者ひとりひとりが受け身にならず、普段は仕事を離れた場での交流がない職員同士の話題が増えたことは、大変よかったと思います。
- Q.研修の内容およびメソッドについて感じたことをお聞かせください。
- A.「姿勢改善」ということに焦点が絞られていて、体系的に学べることで広く効果が及ぶことを実感でき、実によく考えられたメソッドだと思います。
骨格の仕組みなどの理論説明と実技を交えてのレッスンは、大変ためになりました。
- Q.この研修内容を、今後どのように活かしていきたいとお考えですか。
- A.今回の研修によって、各自が常に「姿勢」や「歩き」を意識することで本人の自信が増し、仕事への取り組みにより良い影響をもたらせることができるのではと思います。
これをきっかけに、受講者それぞれの健康面やメンタル面などにおいても、いろいろな変化につながっていくことを期待しています。